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心も体もぽっかぽか!福岡名物「旬彩うきは水炊きプラン」のご紹介

こんにちは、今年も残すところあとわずかとなりました。おかげさまで「うきは 小塩の灯り」も、オープンからもうすぐ1年目を迎えます。これからも心のふるさととして皆様にとって安らぎの宿となりますよう、精一杯努めてまいります。

さて、本日は寒い冬の夜も体の芯からあったまる新サービス「旬彩うきは水炊きプラン」についてご紹介いたします。

お肉やお野菜、そして調理道具などの準備を一切必要とせず、宿に到着してすぐにバーベキューが楽しめる「旬彩バーベキュープラン」がおかげさまで好評だったので、冬にもこうしたサービスをご提供できないかと考えて実現いたしました。最近はだいぶポピュラーになりましたが、「水炊き」は福岡の博多で誕生し、九州や関西地方に広がっていった冬の食卓に欠かせない鍋料理なんです。

食材の配送は「旬彩バーベキュープラン」同様に“旬菜弁当様がご担当。調理道具はあらかじめ私どもが準備しております。写真は4名分の量です。この日は撮影ですぐに調理するため大皿盛りで届けていただきましたが、実際は鮮度を保つために冷蔵庫に保存できるサイズに小分けして配達されます。

野菜だけでもこのボリューム!春彩弁当様はしいたけの原木栽培も行ってらっしゃるので、お鍋に欠かせない新鮮なしいたけやヒラタケが自前で調達できるそうです。大人の手のひらほどの大きさに育った立派なヒラタケにビックリです。

この日のお野菜は、白菜・ニンジン・わかめ・長ネギ・水菜・しいたけ・ヒラタケ・しめじ・えのき。海産物以外は地元うきは市でとれたものを使っています。野菜のラインナップは基本的に固定ですが、仕入れ状況によって変更される場合もあるそうです。

水炊きの旨みに欠かせない鶏肉を中心に、お豆腐・えび・鶏のすり身・葛きりなどが盛り付けられています。ゆずはつけだれ用の醤油に搾って、ポン酢だれにするためのもの。薬味として、旬彩弁当様自家製の柚子こしょうもついています。ほんの少しつけだれに溶かすだけで爽やかな風味と辛みが効いて、体がポカポカになるお鍋に欠かせない隠し味です。シメ用の米粉のうどんや棚田米のごはんもついてますので、鶏の旨みの効いただしで雑炊にするのもオススメですよ!

具材を入れて特製だしを注いだら、フタをして煮えるのを待ちます。水菜は煮すぎるとクタクタになってしまいますので、あとからさっと湯通しするだけでもシャキシャキとした食感が楽しめて美味しいですよ

うきは市内の養鶏家から仕入れる地鶏は、なんとその日の早朝にさばいたものをご用意してくれるそうです。水炊きのおつゆにたっぷりと旨みが行き渡り、お肉としてもぷりっぷりの食感が楽しめます。ちなみに鶏のすり身には柚子やしょうがのみじん切りが入っており、やわらかくてスパイシーな風味の肉団子も絶品です。

あったか~いお鍋を囲んでの食事に、自然と笑みがこぼれます。具材を食べ終えたあとの旨みたっぷりのだし汁でつくる雑炊はまた格別!そのままでもボリューム満点ですが、近くの道の駅でお好みの野菜などを購入してさらにゴージャスに楽しむのもアリです。冬のご宿泊の際には、ぜひこの「旬彩うきは水炊きセット」で、お友達やご家族との心も体も温まるひとときをお楽しみください。

気になる「旬菜うきは水炊きプラン」はこちらよりどうぞ

白壁の町に調和した和菓子処「ひた屋福富」

こんにちは。すっかり日が暮れるのが早くなりましたが、クリスマスを前にうきは市のあちこちが鮮やかなクリスマスイルミネーションに色づいている今日この頃。小塩の灯り内にもクリスマスリーのデコレーションが点灯していますので、お泊まりの際はぜひお部屋を暗くして温かい光をお楽しみくださいね。

さて、本日ご紹介いたしますのは、白壁地区の中心、吉井町で和菓子処を営んでっらっしゃる「ひた屋福富」です。屋号にもありますように、創業は明治22年の大分県日田市。昭和22年に「かすてらの日田屋」として吉井町にお店を移し、現在の4代目のご主人・後藤旭氏に至る120余年の歴史を持つ老舗です。

かすてら、お饅頭の販売から次第に広がった商品ラインアップは最中や焼き菓子も含めておよそ40種類。和菓子のキモである餡には北海道十勝産の小豆を使用。既製の餡を購入するのではなく、菓芒で練り上げてらっしゃるので、お菓子全体の味のバランスがしっかりとまとまっています。

販売スペースの隣りは少し広い茶房になっていて、購入したお菓子をその場で召し上がったり、ぜんざいや抹茶などの茶房メニューを注文することもできます。

茶房ではよく冷えた葛ようかん(一人前)も注文できるので、この日は抹茶と一緒にいただきました。ちなみに、お茶やお冷やはセルフサービスにて無料で提供されています。

天然の葛を100%使用した、ぷるっぷるの葛ようかん。現在のご主人がラインアップに加えた和菓子で、一番の人気商品です。つるっとした心地よい食感のあとに塩気のきいた小豆餡の程よい甘みが広がります。濃いめの抹茶との相性もよく、甘いものが苦手な方もこの葛ようかんは美味しくいただけるはず。

吉井の白壁地区は散策にちょうどよい広さにお店や旧跡が点在していますが、やはり歩き回っているとちょっと一息入れたくなるもの。そんなときは、歴史ある町並みに調和したひた屋福富で、情緒たっぷりの和菓子で旅の疲れを癒してみてはいかがですか。

冬ボタル うきは筑後川温泉花火大会 鬼火焚き

みなさん こんにちは 12月に入りお忙しいことと存じます。 「うきは小塩の灯り」周辺も朝晩だいぶん冷え込んでまいりました。
ホタルの里小塩地区は、毎年恒例の「小塩冬ボタル」が始まっています。
日が暮れて学校からお家へ帰る子供さん達のことを気遣い、 軒先に明かりを灯したことが始まりだそうです。

里山の方々の温かい人情がしみじみと伝わってきますね。冬ボタルの様子を 写真に収めてきました。
空気が澄んでいてイルミネーションの輝きはことのほか素敵ですよ。

 さて、今年は7月5日の九州北部豪雨災害の影響で「うきは筑後川温泉花火大会」が 12月22日(金)に延期となっています。

寒い時期ですが厚着をして年の暮れの花火をお楽しみください。

 

年が明ければ、1月4日午後4時から小塩「中崎公民館」南側で家内安全、 無病息災を念じ鬼火焚きが行われます。
ちょっとのぞいて見てはいかがでしょうか。 都会では見ることの出来ない、里山の素朴な行事は元気が出ることうけあいですよ。

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