佐藤家つつじ園(空中庭園キャンプ)の枝垂れ桜がもうすぐ見頃です。
ここまでくると、満開まであっという間です。
枝垂れ桜は駐車場にアーチを描いてお客様をお迎えします。
見事な枝振りで満開が楽しみです。
宿の敷地や里山の中には、食することができる野草がたくさんあるそうです。
今日は、インストラクターの先生にお越しいただき、そんな野草を集めてお料理をしてみました。
たんぽぽも、食べられる野草だそうです。
春の七草で有名なナズナ。
春の彩が食卓に揃いました。
韓国の伝統的餅菓子「ファジョン(花餅)」野草バージョン。
三段お重でお食事をお届けするプランを検討しており、昨日はその試作会でした。お料理は茅葺き屋根が目印の「里楽」さん。春にオープン予定の「田篭の灯り」には囲炉裏があることから、ヤマメや猪肉などをご提供することも検討しています。
お料理はお肉も含めてどれも地のものです。
ドリップが多い猪肉は角煮に。
お重は、ご飯(おにぎり)、おかず、デザートの3段。
レンジでの温めもできる容器ですので、ご飯物は暖かく、デザートは冷たく冷やしてお召し上がり頂けます。
囲炉裏は、自然と時間がゆっくりになります。炭火で頂くと味わいが違います。
ヤマメは、「田篭の灯り」の川の対岸にある、やまめの釣り堀・つかみどりの「せせらぎ」のものです。
全て地のもので揃えていますので、週に1組限りの限定メニューとなります。季節やお宿に合わせて、内容が変わってゆきます。夏前にはお届けできる予定です。
小学校の時、初めての合宿でみんなで作ったカレーが美味しかった記憶、誰にもあるのではないでしょうか。「うきは小塩の灯り」にも、この春オープン予定の「田篭の灯り」にもキッチンが完備されていますので、うきは産の食材で、ちょっとした朝食をこしらえて頂くのも楽しいのでは?と、宿に朝食食材をご用意するプランを企画中です。
地元フードコーディネイターの高木亜希子さんに監修頂き、食材のセレクトや簡単レシピを検討をしています。昨日、オープン前の「田篭の灯り お宿」で試作や食材のセレクト会議をしましたので、少しだけその様子をご紹介します。
食材の宝庫でもあるうきは市。
和食スタイルで検討中の食材。
例えば、素材の美味しさが染み入る、シンプルな卵かけご飯と味噌汁。
「ちょっと一手間で同じ食材でもいろいろな楽しみ方ができますよ〜」と高木さん。こちらは和食素材でのアレンジ。
こちらは洋食スタイル。
洋食スタイルで検討中の食材。
空中庭園キャンプで、こうした食材で朝食を頂くと最高に美味しそうです。早ければ夏前には第1弾が登場予定です。