うきは市の山の中にある廃校「旧小塩小学校」が、この11月より泊まれる学び舎「ひみつ基地小塩」として生まれ変わりました。オープン記念イベントとして、「夜の警備体験」を開催しました。
全3日で参加募集をしましたが、好評につき1日増やして全4日の開催となりました。
体験の様子をご紹介します。
まずは、懐中電灯を持って玄関前に集合。受付を済ませて頂き、集合写真をパチリ。
玄関を入ると、歴代の旧小塩小学校卒業生の写真がお出迎え。なんと一番古い写真は明治時代です!
ご本人やお友達、ご両親が写っているという方もいらっしゃいました。
宿泊施設として再出発した旧小塩小学校。まずは、宿泊ができるお部屋のご案内です。こちらの1年1組。普通教室をそのまま宿泊できるお部屋としました。初めてご宿泊を頂いたお客様が、黒板アートを残していただき、それが記念撮影スポットとなっています。
学校当時の机と椅子、教壇もそのまま残されています。先生ごっこしたくなりますよね。
もう一つのご宿泊頂けるお部屋が元保健室。こちらには座高計が残されています。今は、座高を計らなくなったそうで、子どもたちはこれが何か分からないそう。初めての座高計測を体験して頂きました。
ここからが、警備体験本番です。体育館の戸締り消灯確認からスタートです。
暗い中、懐中電灯の灯りを頼りにチェックしていきます。
ご宿泊のお客様は、体育館で巨大サッカーボールで遊べるようになっています。暗い中でちょっと怖がっていた子どもたちも、巨大サッカーボールを見つけると元気に。しばらく警備を忘れてボールに夢中になっていました。
体育館には、校歌が掲げられています。卒業生の方が校歌を披露くださいました。
夜の学校に響く歌声〜
校舎の2階と3階は、現在は立ち入り禁止となっています。
今回は警備のお手伝いということで、特別に開かずの扉を開けて2階と3階にご案内。
階段を上がって、暗い校舎内をズンズン進みます。
教室の中では、懐かしいアイテムを見つけることも。
そして、夜の学校と言えばお決まりのコレ。人体模型がこんばんわ。
人体模型と記念撮影。
をしていると、突然人体模型の肺がぽろっと転げ落ちて、大きな悲鳴が。。。
(仕込みではありません。偶然です。)
という具合に、体育館と3階建ての校舎をくまなく警備をして頂きました。
最後に、玄関で『怖かったよ〜』の絵。
ご参加頂きました皆様、警備お疲れ様でした。
お知らせ Information